活動日誌
10月20日(木)、ホテルプラザ勝川にて、愛知県同胞援護会の「社会福祉事業30周年記念式典」を開催しました。
【開催にあたって】
当法人は、終戦の翌年(昭和21年)に、戦災者や外地からの引揚者など、何らかの支援を必要とする人々を救済したいという皇室の強い思いにより、母子寮などの収容施設の運営を始めたことを起源としています。
そうした支援も高度経済成長などによる時代の変化により、当初の使命に一旦終わりを告げることになりました。
その後高齢者福祉に使命を見出し、昭和61年5月に特別養護老人ホーム春緑苑を開設し、法人としての第2期の事業開始となりました。
今年、30周年という節目の年を迎え、行政を始め、地域の皆様方の温かいご支援に感謝したいということで、記念式典を開催することとなりました。
【感謝状贈呈】
開設にあたりご協力・ご尽力いただいた方々や、春緑苑開設以来職務に従事している職員、多年にわたり、ボランティアとしてご協力いただいている方々に当法人会長から感謝状を贈らせていただきました。
【特別来賓】
(前列左から)
愛知県知事 大村 秀章 様
春日井市長 伊藤 太 様
豊田市長 太田 稔彦 様
大府市長 岡村 秀人 様
(後列左から)
愛知県議会副議長 森下 利久 様
春日井市議会議長 林 克巳 様
豊田市議会副議長 牛田 朝見 様
大府市議会厚生文教委員会委員長 早川 高光 様
【来賓祝辞】
愛知県知事 大村秀章 様
春日井・豊田・大府市を代表し、春日井市長 伊藤太 様
各議会を代表し、愛知県議会副議長 森下利久 様
【立食パーティー】
大勢の方に参列していただき、懐かしい思い出を語り合われ、
楽しそうな笑い声がたくさん聞こえるパーティーとなりました。
和やかにお話しされる大村知事、伊藤市長、太田市長
長年ボランティアとしてご協力いただいてきたお二人
自らカメラマン役を引き受けてくれる豊田市長
30周年を迎え、さらに地域の皆さまの信頼を獲得していくためには、過去30年を振り返りながらも、これからの同胞援護会がどうあるべきかを考えていかなくてはいけません。
30周年という節目を機に、法人組織の活性化と、それを支える職員同士の信頼関係をより一層強固なものにし、同胞援護会の将来を見据え、愛知県の福祉事業のリード役として努めていきたいと考えています。