活動日誌
こんにちは!法人事務局です。
平成29年9月から、在留資格「介護」が創設され、
これまで介護分野では働くことのできなかった外国人の方でも、「介護福祉士」を取得し、介護業務に従事することにより、在留資格が認められることとなりました。
当法人でも、今後増えていく可能性のある外国人労働者の雇用を見据え、
留学生をインターンシップ実習生として受け入れました。
今回は、名古屋経済大学で学ぶネパール人2名、ベトナム人1名の計3名の留学生が、当法人でのインターンシップに参加してくれました。
3名とも、初日はとても緊張していましたが、時間が経つにつれ笑顔が多く見られるようになりました。
母国でも、なかなか福祉施設に入る機会は無いという3名でしたが、利用者さんとコミュニケーションを積極的にとり、レクリエーションに参加したり、おやつ作りを一緒に行なうなど、楽しく学んでいただけたのではないでしょうか。
最終日には、施設主催の夏祭りにも参加してもらい、利用者さんだけでなく、ご家族や地域の方とも交流していただきました。
5日間のインターンシップ終了後には、
「社会福祉施設に興味を持ちました。将来の日本で働くうえでの選択肢になった。」という感想もあり、私たち職員もインターンシップ終了に寂しさを感じるほどでした。
3名の留学生のみなさん、お疲れ様でした。