活動日誌

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認知症をもっと知ってほしい

とよた苑

2019年07月12日

こんちには、地域包括支援センターとよた苑です。

 

「地域包括支援センター」ってどんなことをするところかご存知ですか?

簡単に言いますと、地域の65歳以上の高齢者の方の相談窓口です。

 

主任介護支援専門員、保健師、社会福祉士といった専門職員が配置されており、「介護」「医療」「福祉」などで悩んだとき、どこに相談すればいいかわからないときなど、はじめの一歩として相談できる「なんでも相談所」のようなところです。

 

そんな私たちの活動の一コマを紹介させていただきます。(・∀・)ノ

 

高齢者の方が住み慣れた地域で、安心してその人らしい生活を送れるように、地域にて啓発活動も行っています。

先日、ある高校にお邪魔し、「認知症サポーター養成講座」の講師として、学生さんに認知症についての理解を深めてもらいました。

 

認知症の方の接し方を、寸劇で紹介しました。

 

自動販売機でジュースを買う、おばあさんの設定です。

 

 

まずは、悪い応対を実演します。

 

 

ちなみに、この女子高生とおばあさん、実はウチの職員なんです!(*ノωノ)

正面からの写真があれば、このクオリティをお見せできたんですけど、残念!!

 

そのあと、実際に学生さんにやってもらいました。

やさしい学生さんの声かけによって、おばあさんは無事ジュースを買うことができました。

 

 

動画でお見せできないのは残念ですが、私たちの名演技・・・いや、地域包括支援センターの取り組みを知っていただこうと思い、活動の一コマを紹介させていただきました。