私たちの支援
誰もが自分らしく生きる社会を
障がい者福祉は近年、社会参加の促進や自立支援に重点を置き、法律の改正や支援体制の整備が進められています。
また、学校の授業やメディアの取り上げにより、障がい者についての社会の認知にも変化が出てきましたが、
社会ではまだ生きづらさを感じる課題は多くあります。
私たちの使命は、障がいのある方々の「生活」と「権利」を守ることです。
そのためには、一人ひとりが自分らしく生きられるよう、個々の思いや状況、抱えている困難さに寄り添った支援が大切です。
日々の生活を支援する中で、職員の主観で挑戦の機会を奪ってはいないか、
必要以上に支援してはいないかを振り返り、小さな喜びも一緒に分かち合い、一番の理解者としてサポートできるよう努力していきます。
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自立支援の取り組み
障がい者福祉における自立支援は、障がいをもつ方々が自分らしく生活し、
社会に参加できるようにするための重要な取り組みです。
そのために私たちは、利用者の立場に立ち関係機関との連携、
支援の質を高める人材教育や地域との交流機会の創出など、様々な取り組みを行っています。 -
施設間連携によるケアの質の向上
法人の長い歴史の中で培われた経験と、包括的な福祉サービスを運営する上での専門的な知見を、拠点間の連携の中で共有し、より良いサービスの提供やケアの質の向上のために役立てています。
法人のスケールメリットを活かし、拠点間・職種間との連携をスムーズに行うことで、
ご利用者様一人ひとりが本当に必要とする支援をご提供します。 -
ICT
電子カルテ、見守り支援システム、スマートフォン対応型のナースコール等のICT機器の導入により、迅速できめ細かいサービスの提供を行っています。
データに基づきケアの標準化を図ることで、施設全体で質の高いケアを提供しています。