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愛知県同胞援護会について

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私ども恩賜財団愛知県同胞援護会は、皇室の強い思いを受け、終戦の翌年に戦災者や外地からの引揚者の方々などを支援するために設立された組織を源流としております。現在では、支援の対象は高齢者・障がい者といった方々になりましたが、支援を必要とする方々を救済したいという想いに変わりはありません。
職員一人ひとりが、戦後の日本を支えた高齢者のみなさまや障がいを持った方々とのつながりを大切にし、そして、人に尽くすことが幸せを分かち合うという喜びにつなげ、信頼し信頼される関係を築くことを目標としています。
本法人が、地域のみなさまの期待に応えるためには、人と人とのつながりを大切にし、みなさまに信頼される福祉の道を歩む必要があります。そのためには、法人組織の活性化と、それを支える職員同士の信頼関係を、より一層強固なものにしていく必要があります。
法人の役員と職員が志を一つにして、愛知県同胞援護会の将来をしっかりと見据え、新しい時代を築いていくために我々は前進していきます。

愛知県同胞援護会について

基本理念

利用者の立場に立った良質な
福祉サービスを提供するとともに、
地域住民との交流・連携を図り、
開かれた法人運営に努めます。

事業運営方針

サービス体制の充実を図り、利用者満足度の向上に努めます。

法人概要

法人名
社会福祉法人 恩賜財団愛知県同胞援護会
設立
1952年(昭和27年)5月31日
代表者
西村 眞
職員数
1,061名 ※令和6年9月1日時点
法人本部
〒487-0031
愛知県春日井市廻間町字神屋洞703番地1
Tel.0568-88-8302

沿革

昭和のできごと

1946年(昭和21年)

5月

「恩賜財団軍人援護会」と「恩賜財団戦災援護会」が合併し、「恩賜財団同胞援護会 愛知県支部」が
発足(母子寮、児童養護施設、保育所、授産所などを108か所に設置・運営)

1951年(昭和26年)

3月

本部の「恩賜財団同胞援護会」が解散されたことに伴い、「愛知県支部」は
「財団法人恩賜財団愛知県同胞援護会」に改称し事業を継承

1952年(昭和27年)

5月

社会福祉事業法の成立に伴い財団法人から社会福祉法人に改組し、
「社会福祉法人恩賜財団愛知県同胞援護会」に改称

1966年(昭和41年)

3月

社会情勢の変化により、母子寮等の事業を廃止

1967年(昭和42年)

9月

新たな社会福祉事業として、老人ホーム設置の検討に入る

1986年(昭和61年)

5月

春日井市内初の特別養護老人ホーム「春緑苑」を開設

平成のできごと

1991年(平成3年)

4月

身体障害者療護施設「春日苑」を開設

1992年(平成4年)

4月

愛知県内初の認知症対応型デイサービスセンター「春緑苑」を開所

1995年(平成7年)

4月

特別養護老人ホーム「とよた苑」を開設

1999年(平成11年)

4月

知的障害者更生施設「サンホーム豊田」を開設

2003年(平成15年)

4月

9月

豊田市から養護老人ホーム「若草苑」の運営移管を受ける

豊田市から「東山デイサービスセンター」の指定管理を受ける

2006年(平成18年)

3月

特別養護老人ホーム「第2春緑苑」を開設

2007年(平成19年)

3月

就労継続支援B型事業所「ワーカー鷹来」を開所

2008年(平成20年)

4月

特別養護老人ホーム「第2とよた苑」を開設

2009年(平成21年)

4月

春日井市認可保育所「さくら保育園」を開所

2013年(平成25年)

2月

4月

特別養護老人ホーム「大府の郷」を開設

特別養護老人ホーム「保見の里」を開設

令和のできごと

2022年(令和4年)

4月

春日井市認可保育所「さくら第2保育園」を開所

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愛知県同胞援護会におけるSDGsへの取り組み